Vol.52 2016春号

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<北九州芸術劇場>

ふたりのサムライが語る!日々是演劇。(P2~5)

今春、13年ぶりに北九州芸術劇場に登場する《劇団☆新感線》。1980年に大阪で産声をあげたこの劇団を主宰するのは、福岡県出身のいのうえひでのり。今や日本のエンターテインメント界の最高峰として爆発的人気を集めている。そして、全く時を同じくして旗揚げされたのが《南河内万歳一座》。北九州でもほぼ毎年公演を重ねるこの劇団の主宰・内藤裕敬は、いのうえの盟友でもある。80年代の関西小劇場ブームを牽引し、日本演劇界にその名を轟かす両劇団。紙面対談は十数年ぶりというふたりの演劇サムライに、本誌独占インタビューを敢行!《劇団☆新感線》の歴史、ふたりが歩んできた演劇道を、赤裸々に語ってもらった。

時代を記録する演劇(P6~7)

今春北九州芸術劇場では、戦後日本の激動の時代に生きた人々の姿を描く、鄭義信三部作のひとつ「パーマ屋スミレ」が上演されます。「時代」や「歴史」と聞くと非常に大きなものを想像しがちですが、それらは人間一人一人のささやかな日常や生活の、小さな欠片が寄り集まり、堆積してこそできるもの。その欠片に虫眼鏡を持って近づき、変わらず愚かで可笑しく、だからこそ愛おしい人の営みを深く見つめ直し希望へと繋げる。そんな「時代を記録する演劇」の得がたい魅力を体験してみませんか。

SPAGE PREVIEW(P8~11)

PROGRAM CALENDAR(P12~13)

Junior Pick up program(P14)

タナダ的 三文雑記 vol.20(P14)

北九大生が発信する!我が街・北九州 我らキタQ探検隊(P15)

ミュージックギャラクシー999~音楽の銀河へようこそ~(P16)



<響ホール>

響ホールフェスティヴァル2016(P22~23)

響ホールがお送りする音楽の祭典「響ホールフェスティヴァル」。今年は「ウィーン」をテーマに、これまでのフェスティヴァルよりもっと楽しくもっと新しい企画をいっぱいに盛り込んで、"お祭り"のような2日間を賑やかにお届けします。会場も大きく広げ、響ホール全館から生涯学習センターまであちこち回って楽しめる、まさにフェスティヴァルスタイル。大ホールでの有料コンサートをメインに、楽器体験やおはなしコンサートなど様々なイベントをご用意して皆様のお越しをお待ちしております。

鼓童ワン・アース・ツアー2016~混沌(P21)

鼓童創立35周年記念作品。坂東玉三郎が芸術監督に就任第4作目となる。

ワンコインコンサートのお知らせ/平成28年度年間スケジュール(P20)

SPAGE PREVIEW(P18~19)

PROGRAM CALENDAR(P17)