Vol.21 2008夏号
CLOSE UP STAGE(13P)北九州市とその近郊で活躍する若手プロ弦楽奏者で結成され、響ホールを活動の拠点にする「響ホール室内合奏団」。その創立10周年を記念して、今年は北九州・和歌山・東京の3ヵ所を回る国内コンサートツアーが組まれました。この秋、北九州で生まれたクラシックサウンドが、東京や和歌山で発信される―。その注目のステージをクローズアップします。
TOP!CS(14P)西日本最大級を誇る九州厚生年金会館のパイプオルガン。かつて、寄付金や市民の募金で設置されたパイプオルガンが、今また40万人もの署名によって、未来への希望をつなぎました。人々の心を動かす荘厳な響き。その魅力をご紹介します。