Vol.43 2014冬号
心の中に存在していて、遠く想いを馳せる場所へ。
第一線で活躍する演劇人が北九州に約1ヶ月半滞在し、地元の俳優やスタッフと創る北九州芸術劇場プロデュースシリーズ。第7弾を迎える今回は、劇団「KAKUTA」主宰の桑原裕子が挑戦する。果たして、彼女のまぶたに映る「彼の地」とは・・・?
思い描けば、そこが劇場に。
劇場からまちへと広がりを見せる北九州演劇フェスティバル。そのもう一つの特徴は、北九州を中心に九州各地で活動する劇団やアーティストが企画に関わっていることだ。フェスティバルを通じて生まれたまちと劇団の繋がり、劇団同士のネットワークは、フェスティバルを越えて残る、まちの財産となりつつある。
ピアノ1台で世界が熱狂!
1台4手連弾の情熱の舞台がついに響ホールへ!!
独創的な楽曲と、斬新かつ繊細なプレイスタイル「キャトルマンスタイル」で世界を席巻する兄弟ピアノデュオ「レ・フレール」。昨年9月で結成10周年を迎え、今年4月からはファンの応募で選ばれた人気楽曲を参考に構成した「ベスト オブ レ・フレール」ツアーに挑んでいます。2014年1月には、ついに北九州初登場となる斎藤守也さん・斎藤圭士さんのお二人が、レ・フレールならではの魅力あふれる連弾スタイルと音楽について語ってくれました。