山海塾「歴史いぜんの記憶―うむすな」フランスから日本へ。山海塾の新作、北九州で日本初演。北九州演劇フェスティバル2013今日を、もっと「劇」的に。人生には、ドラマティックなことが、たまに起こる。熱い想いを音楽にのせて。篠崎史紀
フランスから日本へ。山海塾の新作、北九州で日本初演。山海塾の2年半ぶりの新作が、今年も北九州で日本初演を迎える。日本を代表する舞踏カンパニーとして世界的に知られる山海塾。日本初演に先だって行われるフランス、リヨンでの世界初演を目撃するために、現地へと向かった。
人生には、劇的なことがたまに起こる。まちで、劇場で―。いつもの毎日とはちょっと違う出来事に、気持ちが高揚する瞬間。いつも見慣れたまちの一角に突然現れて、目と心を奪う空間。そんな新しい演劇体験にあふれた「北九州演劇フェスティバル2013」。さあ、あなたも、まちへ劇場へ、出掛けてみませんか?今日を、この2週間を、もっと「劇」的に楽しむために。
真の美味を追い求めた、その先にあったもの。
北九州市にも島アリマス。島民の方々が日々生活を営んでいる二つの島、藍島と馬島。ゆるりとめぐってみると島自体はもちろん周辺の景色も感慨深く、北九州本土とはまたひと味違った魅力に気がつきます。小倉港から20~30分で行ける小倉北区の島。そんな藍島と馬島をお散歩してきました!
タナダ的三文雑記vol.07
何気なく訪れたまちで、クラシック音楽が聞こえてきたら、心豊かな一日が過ごせそう―そんな気がしませんか?たとえば、大好きな美術館でゆっくり絵を見たあとに。たとえば、休日に子どもと訪れた博物館で。今年度の響ホール音楽アウトリーチ事業では、いつもとひと味違うアートが薫るスポットに、上質で和やかな音楽のひとときが届けられました。その様子をリポートします。
2012年も多くの演奏家や音色が晩秋の北九州を色鮮やかに彩った北九州国際音楽祭。篠崎史紀はその音楽祭で中核を担い、地元出身の音楽家として毎年企画を盛り立てている。ソロに、オーケストラに、グローバルに活躍する"世界のマロ"こと篠崎のアイデンティティ。それは意外にも、故郷北九州のおおらかな音楽環境が育んだものだった。