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稽古日誌
12月6日(水) 鵜飼秋子

演出助手の鵜飼です。
今日は初の通しをしました。
今までずっと場割の稽古をしてきたのそれがつながって見えると、なるほどと思ったり。
北九州の稽古場で内藤ワールドが出来上がっていく様を見るのは不思議な気分だったり。
この「雨かしら」は、お芝居を作っている人たちのお話で、ある劇団が初通しを終え
た後の楽屋シーンから物語は始まるのです。役者はそんな状況下の人たちを演じるわ
けですが、まさにこの稽古場に居る役者そのものも、登場人物と同じ感情をリアルに
味わっているのかなあ、と考えました。
ふたたび、新しいスタートラインに立ちました。まだまだ、これらから伸びます。

Posted by 田上 at 2006年12月07日