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福北演劇ネットワーク公演「雨かしら」について
作・演出プロフィール

内藤裕敬(ないとう・ひろのり)    
南河内万歳一座・座長、俳優。
第2回公演以降、全作品の作・演出を手がける。87年、『唇に聴いてみる』で第2回テアトロ・インキャビン戯曲賞を受賞。その現代演劇の基礎を土台とした作品・演出には定評があり、近年、劇団公演以外の場で、作・演出を手がけることも多い。05年秋には、唐十郎氏が自身の小説を戯曲化した「調教師」(椎名桔平、木野花ら出演)の演出を引き受け、改めて日本演劇界の注目を集めている。北九州芸術劇場では、03年「大砲の家」(作:泊篤志)の演出を手掛け、北九州に滞在して九州の役者とともに作品創作に取り組んだ。また、劇場オープン前から俳優向けのワークショップなども行い、九州の若い演劇人と交流する機会も増えてきている。

Posted by mt_master at 2006年10月23日